少し前に話題になって、芸能人でも多くの人が取り入れて成功しているダイエット方法が、低糖質ダイエット、糖質制限ダイエットです。
無理なく痩せられるという低糖質ダイエットですが、今更ですがどんなものか知らない、聞けないという人も多いのではないでしょうか?
そこで、今からでも始められる低糖質ダイエットについて簡単にご紹介したいと思います。
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低糖質ダイエットの定義
低糖質ダイエットは、体重や体脂肪を落とすだけの減量法ではなく、目標に体重に到達した頃には、理想的な栄養バランスとしていくことを目指します。
低糖質ダイエットの全体像としては、低糖質期(14日間)、低GI期(目標体重まで)、維持期といった流れで行います。
低糖質期は低糖質、高脂質、高たんぱく質のメニューから始め、最終的には、腹八分目、栄養バランスを重視したメニューにしていきます。
低糖質ダイエットは、まず、極端に摂取する糖質を制限し、たんぱく質と脂質の比率が高い食事を14日間実践し、その後、グリセミック・インデックスが低い炭水化物を活用し、糖質を少しずつ(5〜10g/週ほどが目安)増やしていき、理想的な栄養バランスを目指していきます。
極端に減らすよりは、徐々に減らし、最終的には、健康を維持できるような糖質量を摂取していくような感じです。
低糖質ダイエットと糖質制限ダイエットは同じ?
基本的には、糖質を少なくするという点で同じでほぼ同じであると捉えても良いでしょう。
低糖質ダイエットは、糖質を減らし、摂取量を制限するわけですから、糖質制限ダイエットと考え方は同じです。
極端に摂取する糖質を減らしてしまうと、集中力がなくなってしまうので、徐々に減らしていきます。
低糖質ダイエットで大切なことは、糖質制限はしますが、他の栄養分はバランス良く摂取し、カロリーもきちんと取ることです。
糖質制限ダイエットは王道のダイエット方法
基本的には、糖質を多く含む食材の摂取量を減らすことで、体内の脂肪を燃焼して体重を減らしていくのが糖質制限ダイエットになります。
食事制限をするわけでもなく、激しいスポーツをするわけでもないため、比較的どんな人でも行うことができる王道のダイエット方法と言えます。
ご飯などの炭水化物を減らし、ほうれん草や、小松菜、レタス、キャベツなど食物繊維が豊富なものや、青魚、肉類などをバランス良く摂取することが大切です。
彦摩呂の低糖質ダイエット方法とは?朝食メニューなど
その理由
糖質制限ダイエットはどうしておすすめかというと、リバウンドがしにくく、体に負担をかけにくいダイエット方法だからです。
糖質を多く含む炭水化物などの摂取量を減らすだけで、無理な食事制限や面倒な運動をしなくてよいということがポイントです。
生活習慣を無理やりに変えるわけではなく、その分、リバウンドする危険性は低いと言えます。
低糖質ダイエットは長く続けることで、糖質の摂取量が少なくとも慣れるという習慣化になりやすく、低糖質ダイエットをやめたとしても、糖質を摂取する量が少なくても済むようになり、リバウンドする危険性が少なくなるのです。
いかがでしたでしょうか。
ダイエットというと、誰でも食事制限や運動が必要で、リバウンドの心配をする人も多いと思いますが、低糖質ダイエット、糖質制限ダイエットであれば、そんな心配もほとんどないと言えます。
長く、健康的に続けるのであれば、是非、糖質制限ダイエットを取り入れてみてはいかがでしょうか。
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